青い森

主にデュエルマスターズのデッキについてあれこれ書いてます。

超CS使用デッキ 使用候補だったデッキ

みなさんお久しぶりです。

蒼依丸です。

 

 

前回のブログの時にもう一本書いているの言いましたが、あまり面白く無さそうだったのでボツになりました。

 

 

今回のブログは、タイトルにもある通り僕が超CSで実際に使ったデッキ、そして使用候補だったデッキを書き殴ったものです。

自分語り、僕個人のデッキに対する見解や意見などあります。

苦手な方はここで引き返すことをおすすめ致します。

 

 

それでは本編です。

 

1/20日に開催された超CS福岡に参加してきました。

 

大会前の2ヶ月半ほど、休みの日を練習に費やし、仕事終わってからもリモートで調整をしたりと、かなり濃密な時間を過ごしました。

 

 

その時間の中で、候補に上がったデッキが沢山あったので、せっかくだから思い出にと思ってこのブログを書いています。

 

言うなれば調整録ですが、それなりの時間を費やした、かつ大型大会だったのでかなり真面目なデッキを作った(あるいは使った)つもりです。

 

 

それでは本編です。

 

 

 

まずは実際に使ったデッキから。

 

リストはこちら↓

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ごくごく普通のフィオナアカシックだと思います。

よく見る構築と違うのはドアノッカノアドッカが入っていない点と、サイバーIチョイスの採用でしょうか。

予選本戦共にかなりの対戦を戦うので、初動無しの試合を無くしたくて3ターン目までの動きを20本取っています。

元々僕がループデッキやエクストラウィンを好むので、ほぼフィオナアカシックを使用するつもりで調整をしていました。

初動が多いため事故が発生しにくい、且つ最速4ターン目のループと速度もそこそこあり、トリガーも多いので受けも厚いデッキです。

 

超CS福岡、群馬共に優勝したデッキタイプなので殿堂入りが怖いところではありますね。

 

 

 

【候補デッキ】

 

赤青マジック

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当時のtear1デッキ。

圧倒的までのパワーと柔軟性を兼ね備えた現代最強のビートデッキ。

なんと言っても押しつけの力が高いのが魅力でしたが、流行もありミラーがかなり増えることが予想されたのでボンキゴマイムをフル投入。

火文明の単色のカードが少なくなってしまいましたが、さほど気にならない程度でした。

使用しなかった理由の1つに、直前で生まれたデッキ、青黒コンプレックスの存在があります。

 

 

青黒コンプレックス

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超CSのほぼ直前に世に放たれたデッキ。

環境に多い赤青マジックに有利が付き、その他の対面にもシャッフが刺さる対面が多く、あらゆるビートダウンはそのトリガーの多さと種類に苦しむ羽目になります。

封印に弱いデッキタイプのためコマンドでありトリガーであるグランギニョールを採用しました。

ほかの構築で見かけないのはカクシレピとドアノッカノアドッカで、どちらも対マジックへの勝率の底上げに貢献してくれました。

が、しかし、あまりにも練習時間が足りなかったため使用することはありませんでした。

 

 

 

火文明入りナウオアネバーループ

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アナカラージャオウガに対して強いループデッキを作りたい、という考えから生まれたデッキ。

メタクリーチャーの多面展開に強く出るため俺の勝利だオフコースを採用。

オフコースを手打ちできるように火文明を含むドローソースを採用。

ローレンツタイフーンはクリーチャー面がドラゴン持ちなので、打つとそのままウルフェウスが解答に。

環境に多くなっていたゲンムエンペラーにもヘヴンの衝撃で一応対応可能でしたが、青黒コンプレックスのシャッフが重く、こちらも使用を見送りました。

 

 

 

黒ガイアッシュ

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覇道を強く使えるデッキを使いたい!という思いから作ったデッキ。

実際、それなりの初見殺しと突破力はあったものの、安定性に欠けていたため超CS向きでは無いと判断し使用しませんでした。

 

 

 

4Cガイアッシュ覇道

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細かいことを考えず、強いカードだけを詰め込んだデッキ。

とにかくカードパワーでゴリ押す事を目標に作りました。

超CSでは使用しませんでしたが、かなりパワーを感じるデッキだったのでどこかのタイミングで使うかも。

久しぶりのブログ

みなさん、かなりお久しぶりです。

蒼依丸です。

 

前のブログを書いたのが3年半も前だったらしいです…サボっててすみません。

 

またしばらくの間こんな感じで書くつもりなので、よければ暇な時に読んでもらえたら幸いです。

 

と、いうわけで復帰最初の今回は『魔覇革命』期のヴァイカーデッキを紹介します。

 

GPも終わり、アドバンスの記事を出しても大丈夫かな?と言ったタイミングで書いてます。

 

 

先に断っておきますが、どこかで結果を残したわけではなく、僕個人の調整録の様なものなので、内容についての批判などは辞めていただけると幸いです。

 

 

まずは取り急ぎ構築から↓

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こちらが、現在僕が使用しているヴァイカーデッキです。

 

 

ここからは

①【なぜヴァイカーなのか】

②【各カードの採用理由、採用候補のカード】

③【終わりに】

こんな感じで書ければと思っています。

 

 

 

①【なぜヴァイカーなのか】

そもそもヴァイカーを選択した理由はシンプルです。

 

それは『ヴァイカーが好きだから』。

 

そう、好きなだけなんです。

メタクリーチャーをたくさん並べて、ヴァイカー出して、殴る。

 

これ以外にすることはほぼ無く、思考時間が短い癖にバカにならない強さを持つ…

 

そんなこのカードが僕はただただ好きなんです。

 

 

②【各カードの採用理由、採用候補のカード】

今回のリストをあらためて↓

 

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まずは採用理由から

 

【メインデッキ】

赤い稲妻テスタ・ロッサ  4枚 

 

魔覇革命の目玉である革命チェンジを咎めつつ、殴り返しに強いクリーチャー。

このデッキの弱点でもある、ヴァイカー用の赤マナ確保にもなります。

ガイアッシュ覇道の革命チェンジや、赤黒バイク、アポロ系統の侵略を止めてくれます。

 

同期の妖精 /ド浮きの動悸 4枚

 

魔覇革命で出たカード。

ガードストライクを全部吸ってくれる他、受けにもなり、離れたら下の呪文を唱え…とかなりやりたい放題。

呪文面の1枚ドローがバカにならないです。

 

天翼クリティブ-1  2枚 

 

後述するミクセルの5、6枚目。

パワーがミクセルより500でかいので、2000ラインの殴り返しにも使います。

 

奇石ミクセル /ジャミング・チャフ 4枚

 

上面は踏み倒しメタ、下面は呪文メタと過労死するくらい使うカード。

マジでCSプロモ集めるか悩んだ。

5C対面はこれ打ってからじゃないと殴りたくない。

 

単騎連射マグナム 1枚

 

トリガークリーチャーへの対策カード。

あるに越したことはないので採用。

 

全員集合!アクア・三兄弟 /超次元ジェイシーエイ・ホール 4枚

 

上面は踏み倒しメタ、下面はトリガーで手札交換と7以下の水のサイキック踏み倒し。

リュウセイスプラッシュ出して1面止めたり、マイカ・月ノ・ハルナでブロッカー出したり、リュウイカイザーで1ターン遅らせたり…などなど、出す選択肢が多いのでその場に応じて選択する必要がある。

 

終末の時計ザ・クロック 4枚

 

文句なしの受けトリガー。

4枚以外ないと思ってる。

 

奇天烈シャッフ 4枚

 

呪文をケアしながら殴れるクリーチャー。

実はグレートメカオー持ってるので、ジェイシーエイ・ホールから出たコンボイ・トレーラーの効果で踏み倒して、そのまま攻撃することができます。

たまに使うので覚えておくと◯

 

奇石ベイブレンラ /スーパー・エターナル・スパーク 4枚

 

上面は手札を守れて、下面はトリガーで相手の盤面を除去したり、自分のクロックを盾に埋めたりと、かなり器用なやつ。

アクア三兄弟も盾に埋めて強いカードなので覚えておくと◯

 

BUNBUN・ヴァイカー 4枚

 

このデッキのフィニッシャー。

4枚無いと引けないし、無いとただのメタビートになる。

横に並べた打点を倍にしてくれる(可能性がある)、超天編が産んだスーパーカード。

 

"轟轟轟"ブランド 1枚

手札がこれ1枚なら出して良いって書いてあるけど良いわけない。

1枚引く能力もスピードアタッカーも全部強い。

手札が減るデッキなので入れない理由無し。

個人的にバージョンは黒シクが1番好き。

 

 

BAKUOOON・ミッツァイル 1枚

盤面が並ぶデッキなのでミッツァイルとの相性は抜群。

自分のクリーチャー全てにスピードアタッカーとか付けて良いわけがない。

文句無しに強いけど、使う盤面は限られるのでマナに置いて赤マナ確保する時もある。

これもバージョンは黒シクが1番好き。

 

 

閃光の守護者ホーリー 4枚

ゲンムエンペラー下でも反応するトリガークリーチャー。

踏めば確実に1ターンもらえるので、その1ターンで殴り切る。

自分が攻撃できるのも偉いけど、引いたら埋めるしかない。

強いけど弱い、そんなカード。

 

 

【超GRゾーン】

マシンガン・トーク 2枚

攻撃の後にGR召喚するヴァイカーとの相性は抜群。

シャッフが2回攻撃できるのが1番強い。

 

 

ソニーソニック 2枚

マナドライブ3火でスピードアタッカーになるGRクリーチャー。

ヴァイカー効果で連続GRを狙える。

 

 

続召の意志マーチス 2枚

マナドライブ5光でもう1回GR召喚ができるGRクリーチャー。

後述する王子をマーチス効果で捲ると、そのまま進化できる。

 

 

王子 2枚

GRクリーチャーの上に進化する、ことが出来る、GRクリーチャー。

マーチスやマシンガントークの上に進化すると1打点増やすことが出来ます。

このクリーチャーに含まれるカード、には自身も含まれるので、1体の上に進化している場合のパワーは3000になります。

攻撃時の効果は強制なので忘れない様に注意。

 

 

全能ゼンノー 2枚

デュエマ界のルールブック。

度重なる再録によりお求めやすい価格に。

他に強いGRクリーチャーが出たら抜けるかも。

 

 

"魔神轟怒"ブランド 2枚

スピードアタッカー、パワーアタッカー、ダブルブレイカーを持つ、可能性があるカード。

基本的にソニーソニック、"魔神轟怒"ブランドの順で捲れれば効果が使える。

超天フィーバーは2体目の“魔神轟怒"ブランドが出る頃には起動出来るけど、その頃には過剰打点が出来てることの方が多い。

 

 

【超次元ゾーン】

時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード 1枚

相手の攻撃を必ず受けれる時、ジェイシーエーホールから出す選択肢の中で1番強いカードです。

ブロックされない、選ばれないので、ガードストライクをケアしながらGR召喚できるアタッカーとして機能します。

 

 

愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ 1枚

ジェイシーエーホールから出るブロッカーの1人です。

選べないクリーチャーでのダイレクトアタックを防ぐために出します。

攻撃もできるので、残ればそのままヴァイカーの打点に変換できます。

 

 

時空の戦猫ヤヌスグレンオー/時空の戦猫シンカイヤヌス 1枚

ジェイシーエーからはシンカイヤヌスの方しか出ませんが、火のクリーチャーも水のクリーチャーも入っているので出すとそこそこ裏返ります。

シンカイヤヌスがいる時にシャッフをプレイして、ヴァイカーのGR召喚で火のGRを捲ると、シャッフにスピードアタッカーを付けれるので覚えておきましょう。

 

 

その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ 1枚

ジェイシーエーホールから出るのでマッハファイターはほぼ使いません。

ブロックされない能力でGR召喚を手助けしたり、パワーアタッカーで相手の盤面を処理したり、後述するリュウセイスプラッシュを覚醒させるために使ったりと、意外と仕事のある1枚です。

 

 

勝利のリュウセイ・カイザー 1枚

1ターン作れるダブルブレイカー。

それ以上でもそれ以下でもないです。

 

 

激浪のリュウセイ・スプラッシュ/真羅万龍リュウセイ・ザ・ファイナル 1枚

ジェイシーエーホールから出るのはリュウセイ・スプラッシュの面だけですが、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハが自然のサイキック、ヤヌスグレンオー、リュウセイ・カイザー、コンボイ・トレーラーが火のサイキックをそれぞれ持つので、ごく稀に覚醒します。

リュウセイ・スプラッシュのドローとクリーチャーフリーズ能力に助けられた試合も多いです。

 

 

時空の司令コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者コンボイ 1枚

ジェイシーエーホールから出るブロッカーの2人目。

攻撃は出来ないものの、自ターン開始時に進化ではないグレートメカオーかキカイヒーローを出せるのでシャッフを出して覚醒、そのままシャッフがスピードアタッカーになって攻撃といったシナジーがあるので採用。

 

 

アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉 1枚

ダブルブレイカー、置きドロソ、水のハンターが攻撃されなくなる能力を持っています。

パンツァー本体の他に、アクア・三兄弟、リュウセイ・カイザー、リュウセイ・スプラッシュ、コンボイ・トレーラーが攻撃されなくなるので覚えておきましょう。

 

 

 

 

ここからは採用候補のカードの紹介です。

 

 

異端流しオニカマス

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選ばれないメタクリーチャーとして、同期が出るまで入ってました。

ガードストライクを多く吸ってくれる、除去をそこにしか当てれないので今回は同期を採用。

 

 

烈火大聖ソンクン

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メタクリーチャーやブロッカーを突破したり、1打点多く打点を生成したりと、かなり仕事の多いクリーチャー。

このデッキにクリティカルに刺さるとこさえの超人を破壊しながら攻撃できるため、枠さえあればいつでも入れたいカード。

 

 

U・S・A・BRELLA

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GR環境になったら採用したいカード。

指定があるとはいえ、選ばれにくいため、攻撃を通しやすくなる。

 

 

奇石オリオン

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パワーが3500と比較的高く、トリガーを持っている相手限定のオリオティス・ジャッジ。

弱いことは書いてない。

 

 

絶対の畏れ防鎧

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ハンデスメタ、踏み倒しメタを持ちながらパワーも3500ある。

ハンデスが増えたら採用を検討。

 

 

星姫械マリハダル/レプリカ・オークション

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相手の展開を牽制できるクリーチャー。

下がもう少し強ければ採用してたかも。

 

 

ポッピ・冠・ラッキー

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カードの使用を制限できるクリーチャー。

クレイドを無効化できないのがお茶目。

 

 

満韻炎霊キャノンボール/♪夏草やイフリートによる夢の跡

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盤面にいるだけで仕事をする可能性があるカード。

クレイドで出たクリーチャーを下面で破壊したり、スーパー・エターナル・スパークで盾に埋めたり、ジェイシーエーホールでこちらも展開したりと、器用な動きができる1枚。

マリハダルを採用するなら採用を考えてもいいかも。

 

 

ワナビー・ワラビー

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こちらもGR環境になったら採用を検討するカード。

かわりにって書き方が強い。

 

 

正義の煌きオーリリア

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攻撃誘導効果も強いが、ラビリンスで5以下の呪文が止まるのが結構デカい。

 

 

封鎖の誓い玄渦

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墓地メタのクリーチャー。

アビスが多い環境なら採用してもいいかも。

 

 

緑知銀グィムショウ

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同じく墓地メタのクリーチャーだが、こちらはタップしていれば1枚ドローが付いてくる。

ヴァイカーを安定して引きたい場合は採用してもいいカード。

 

 

コッコ・武・ルピア

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同じく墓地メタ。

出た時と攻撃時に墓地を返した枚数以下のクリーチャーを破壊できるので、とこしえを除去しながら攻撃が可能。

 

 

DROROOON・バックラスタ

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盤面展開と除去を同時に兼ね備えるスーパークリーチャー。

投げた返しにガイアッシュ飛んでくる環境なので今は不採用。

 

 

 

③【終わりに】

今回のブログはラッカヴァイカーの紹介でした。

 

上でも書いた通りヴァイカーが大好きなので、色々な形のヴァイカーを組んできました。

また新しい形のヴァイカーのデッキが出来たら、その時もこんな感じで書けたらなと思っていますので、良ければそちらも読んでいただけたら幸いです。

 

 

またお会いしましょう!

以上、蒼依丸でした!

 

赤緑切札サンマックス

皆さん、お久しぶりです。

最近のコロナウイルスの影響で家にいる時間をどうやって潰すか悩んでいる蒼依丸です。

 

最近はテトリス99とデュエル・マスターズプレイスをやって時間を潰してます。

 

 

さて、最近そのデュエル・マスターズプレイスには第三弾のパックが新たに追加されましたね。

 

初めての多色カードの登場、ボルバルザークの登場に震えていましたが、つい最近までは3コストの自然のクリーチャーに震えていたことと思います。

 

 

 

そう!皆さんご存知、『ダイヤモンド・ブリザード』です!

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つい最近までデュエル・マスターズプレイスの環境ではこのダイヤモンド・ブリザードを搭載した様々なデッキが暴れ回っていましたね。

もはやブリザードマスターズと言っても過言ではありませんでした(かくいう僕もダイヤモンド・ブリザードを使っていましたが)。

 

 

 

 

そんなダイヤモンド・ブリザードもナーフが発表され、今では見かけることも少なくなっているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

さて、そんなデュエル・マスターズプレイスですが、実は紙のデュエル・マスターズにも自然の3コストのクリーチャーが猛威を振るっていたのを覚えていますか? 

 

 

 

 

 

 

そう!今では殿堂カードとなってしまった、『S級原始 サンマッド』です!

 

 

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猿ループ、自然ループ等と呼ばれたループのループパーツとして活躍し、またループに失敗した時の雑な打点にもなってくれるスーパーカードです!

 

 

 

 

このサンマッド、リメイクされて『S級原始 サンマックス』というカードが出てきました。

 

 

 

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このサンマックスも赤白サンマックスやGP9thにて突如現れた4Cハキリなど、様々なデッキで活躍していました。

 

 

 

 

今回はそんなサンマックスのデッキの紹介となります。

新弾で出たカードも搭載し、今までにない動きをするようになりましたので、是非読んでいってください!

 

 

まずはデッキリストから↓

 

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メインデッキ

 

 

『ガガガン・ジョーカーズ 』 4枚

 

優秀なサーチカード。後述するトレジャー・マップより見れる枚数は少ないものの、自然以外のクリーチャーも回収出来ることから今回はこちらの枚数をを多く採用。

 

 

『トレジャー・マップ』 3枚

 

同じくサーチカード。5枚見たら大体欲しいカード持ってこれる。自然以外のクリーチャーは回収出来ないので注意。

 

 

『モモダチ・キャンベロ』 4枚

 

新弾で出たカード。キリフダッシュ1(火文明)で自分以外の味方クリーチャーにスピードアタッカーを付与できる。GRクリーチャーや後述するモモダチ・モンキッドにスピードアタッカーをつけて攻撃時に侵略しましょう。

 

 

『タイク・タイソンズ』 4枚

 

ジョーカーズチェンジ4で、マナゾーンにいるGR召喚できるクリーチャーにチェンジしながら1マナ加速できる偉い人。

 

 

『モモダチ・モンキッド』 4枚

 

キリフダッシュ2(自然文明)で1マナ加速できる人。自身が侵略元になる点。キリフダッシュでマナを増やせる事から採用。

 

 

『S級原始 サンマックス 』 4枚

 

このデッキのキーカード。マナからも手札からも容易に打点を作ることができ、また、ターン終了時に盤面除去も兼ね備えた最強カード。トリプルブレイカーの条件も容易に達成できるため、弱いところが見当たらない。

 

 

『S級原始 サンマッド』 1枚

 

殿堂カードは強い。サンマックスと違い出た時ではあるが盤面除去も持っている。強い。

 

 

『MANGANO-CASTLE!』 4枚

 

2回GR召喚してスピードアタッカーをつける呪文。終了時に破壊されるというデメリット効果もサンマックスに侵略していれば関係ない。弱いわけがない。

 

 

『ガチャダマン』 4枚

 

出た時にGR召喚をして、常在能力でGRクリーチャー全てにマッハファイターをつける人。タイソンズからチェンジして盤面を展開しよう。

 

 

『シックス・ピストルズ』 4枚

 

出た時に自分のGRゾーンの1番上を見て、気に入らなかったら下に置いた後にGR召喚できる人。その時に合ったクリーチャーを呼びたい時に便利。ガチャダマン同様、タイソンズからチェンジしよう。

 

 

『龍装者 バルチュリス』 3枚

 

手札から最後の1点を作れる最強カード。出てくるタイミングが偉すぎる。

 

 

『轟轟轟ブランド』 1枚

 

殿堂カード。強い。

 

 

 

GRゾーン

 

 

『アネモⅢ』 2枚

 

このクリーチャーより小さいパワーのクリーチャーにブロックされないのが強い。あと侵略元。

 

 

『シャギーⅡ』 2枚

 

バトルゾーンを離れたらマナゾーンからカードを回収することができる。このクリーチャーの上に侵略したら回収できなくなるので注意。

 

 

『スカップⅢ』 2枚

 

マナドライブ3(自然文明)でマッハファイターを持つ人。盤面除去に使おう。あと侵略元。

 

 

『チュップⅡ』2枚

 

パワーアタッカー+2000が偉い。ハヤブサマルを超えれる。あと侵略元。

 

 

『パキラキⅡ』 2枚

 

マナドライブ3(自然文明)でバトルゾーンを離れたらマナ加速できる。『MANGANO-CASTLE!』から出たらマナ加速できるよ。あと侵略元。

 

 

『ワイラビⅣ』 2枚

 

素でパワー4000持ってる偉い人。あと侵略元。

 

 

 

 

このデッキの主な動き

 

 

このデッキの主な動きはJチェンジ+キリフダッシュによる打点生成です。

 

1ターン目にトレジャー・マップやガガガン・ジョーカーズなどで足りないパーツを探し、2ターン目にタイク・タイソンズ、3ターン目にタイソンズチェンジガチャダマンorシックス・ピストルズでGR召喚して1点。盾をブレイクしたのでキリフダッシュでモモダチ・キャンベロを出し、さっき出てきたGRクリーチャーにスピードアタッカーを付与。そのGRクリーチャーで攻撃時に侵略サンマックスorサンマッドで、この時点で自分のクリーチャーが3体以上いるのでトリプルブレイカーになり、そこにバルチュリスが絡むと、3ターン目にして盾を割り切ることができます。

 

 

 

これが、このデッキのメインの動きです。

 

他にも色々な動きがありますが、今回は割愛させていただきます。

 

 

 

 

最後になりますが、このデッキを1番安い値段で組もうとしたらいくらになるのか、今回は『Magi』の最安値を元に計算していこうと思います。

 

 

 

5/16日現在の価格であり、販売中であるものの値段です。

 

 

メインデッキ

 

 

ガガガン・ジョーカーズ  4枚150円

 

トレジャー・マップ    3枚250円

 

モモダチ・キャンベロ   4枚110円

 

タイク・タイソンズ    4枚300円

 

モモダチ・モンキッド   4枚300円

 

S級原始 サンマックス        4枚600円

 

S級原始 サンマッド   1枚150円

 

MANGANO-CASTLE!  4枚1100円

 

ガチャダマン       4枚200円

 

シックス・ピストルズ   4枚100円

 

龍装者 バルチュリス   3枚250円

 

"轟轟轟"ブランド     1枚280円

 

 

 

メインデッキの合計金額   3790円

 

 

 

 

GRゾーン

 

 

アネモⅢ                                2枚100円

 

シャギーⅡ、スカップⅢ、パキラキⅡ、ワイラビⅣ  セットで350円

 

チュップⅡ                           2枚150円                    

 

 

 

GRゾーンの合計金額   600円

 

 

 

メインデッキ+GRゾーンの52枚の合計金額   4390円

 

 

 

メインデッキとGRゾーン合わせて5000円しないのは、かなり安い方なのではないでしょうか。

 

 

 

以上で、赤緑切札サンマックスの解説を終わります。

 

 

また僕が気が向いた時に書くブログを読んでくれたら嬉しいです!

 

 

以上、蒼依丸でした!

5Cダッチーハンデスの紹介

皆さんお久しぶりです。

 

綾鷹』か『綾鷹 茶葉のあまみ』なら問答無用で『綾鷹 茶葉のあまみ』派、蒼依丸です。

 

 

 

 

さて、そんな僕が今回紹介するのは『5Cダッチーハンデス』というデッキです。

 

 

ごちゃごちゃ説明する前に、まずは先にデッキリストから見せたいと思います。

 

デッキリスト

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このデッキは僕が超天編環境で機会があれば使おうと思っていたデッキです。

 

十王編が発売されて数日が経ち、ふと思い立ってこのブログを書いています。

 

 

超天編環境トップのヨミジドッカンデイヤー、シータバーンメアや、カリヤドネループ、赤白などのビート対面など、色々な山を広く見るために作り出したデッキとなっています。

 

 

さて、ここで皆さん疑問に思っているでしょう。いや、思わない人もいるかもしれないですが…

 

 

デッキ名の『ダッチー』って何?

 

 

これはデッキリストを見てもらえればわかるのですが、GRゾーンにいる『ダダダチッコ・ダッチー』の事を指しています。

 

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このデッキは、序盤はハンデスで相手の動きを鈍らせ、中盤はシャッフ+グレープ・ダール→エモGからGRクリーチャーを展開し、終盤は単騎連射マグナムと本日のラッキーナンバー!を絡めながらミッツァイルで全部スピードアタッカーにして攻撃!というデッキになっています。

 

そして、このデッキはリストを見てもらえればわかると思いますが、『ダダダチッコ・ダッチー』の効果から出るクリーチャーを大量に入れています。

出ないカードは、『ブレイン・タッチ』、『九番目の旧王』、『BAKUOOON・ミッツァイル』の、合計8枚だけです。

他のカードは全て、『ダダダチッコ・ダッチー』の効果で出るクリーチャーです。

 

 

と、言うのも、実は僕、この『ダダダチッコ・ダッチー』というカード、GRクリーチャーの中で1番大好きなカードなんです。

なので、今回のこのデッキは、『ダダダチッコ・ダッチー』が使いたくて組んだと言っても過言ではないのです。

 

 

だからデッキの名前に『ダッチー』が付いているのです。

 

 

しかし、この『ダダダチッコ・ダッチー』というカード、マナドライブ6(火)という効果のため、マナゾーンに火文明があり、かつ6マナ以上無いと効果が起動しないのです。

 

ですが、今回のデッキには火文明のカードが合計で6枚しか入っていません。

 

『少なすぎるやろ!』とか、『ちゃんとデッキ組めや!』とか、色々言いたいことはあると思います。

 

正直僕も『火文明の枚数少っ!』って思ってます。

 

ですが枠が足りないんです…。

ここは改善点です。

 

 

 

 

 

とまあ、ダラダラと色々話しましたが、そろそろデッキの採用枚数について話していきましょう。

 

もう1度デッキリストを貼っておきます↓

 

デッキリスト

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インパクトのコストはクリーチャー面を参照しています。

 

 

・3コスト 

 

『単騎連射マグナム』1枚

言わずと知れた殿堂カード。強いから入ってます。

 

『ブレイン・タッチ』4枚

もはやハンデスといえばみたいなカード。なんで1枚ドローつけたのかわかんない。

 

 

・4コスト

 

『ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ』4枚

下はトリガー付きハンデス呪文、上はスマッシュバースト持ちでハンデスしたら相手のクリーチャー1体に−3000火力と結構仕事量が多い。

ハンデスしながらちまちま攻撃する時もある。

 

『バングリッドX7』2枚

自分のターンに1回だけマナからクリーチャー出せる。マッハファイターと攻撃時1枚マナ加速が偉すぎる。

 

『奇天烈シャッフ』4枚

出た時と攻撃時に数字1つ選んでそのコストを持つクリーチャーの攻撃とブロックを封じ、さらにそのコストの呪文も封じる偉いカード。これを抜く理由はほぼない。

 

・5コスト

 

『九番目の旧王』3枚

別名、単色のテック団。相手のクリーチャー全体に−3000火力か、相手のクリーチャー1体に−12000かのどちらかを選べるトリガー呪文。ビート対面は全力で踏ませたい1枚。

 

『グレープ・ダール』4枚

マッハファイター、出た時2枚マナ加速1枚墓地送り、ジョーカーズチェンジ6とやりたい放題のカード。マナ加速は任意なのも覚えておこう。墓地送りはウォズレックで撃ちたい呪文かヨミジで復活させたいカードを選択するといいです。

 

『スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘』4枚

上はブロッカーと出た時と離れた時にGR召喚出来る効果、下はトリガーでこのカードをバトルゾーンに出してそのターン終了時にマナゾーンに送る効果。1枚で2回GR召喚が可能な点、トリガー持ちである点、ブロッカーである点から強すぎて採用。

 

・6コスト

 

『エモG』4枚

このデッキの核。出た時とターン開始時にGR召喚、自分のGRクリーチャー全てにスピードアタッカー付与、自分のGRでないクリーチャーにガードマン付与と、やりすぎな効果。グレープ・ダールからチェンジしたりダダダチッコ・ダッチーからめくったりしよう。

 

『無双の縛り達閃/パシフィック・スパーク』4枚

ヨミジドッカンデイヤー、シータバーンメア対面最強のカード。上は相手のターン中に1体しかクリーチャーを出せない効果とブロッカーとラストバースト、下は3コストで相手のクリーチャーを全てタップとかなりヤバいカード。後述する『サイバー・K・ウォズレック』で撃てる点もグッド。ダダダチッコ・ダッチーからも出るよ。

 

『機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」』1枚

言わずと知れた殿堂カード。基本呪文面で使うよ。

上は数字を1つ指定して、そのコストを持つ相手のクリーチャーを全て手札に戻す効果。下は数字を1つ指定してそのコストを持つクリーチャーの召喚と呪文を唱えられなくする効果。

やっぱりサイバー・K・ウォズレックで撃てる。

 

『サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問』4枚

上はお互いの墓地からコスト3以下の呪文を2枚まで選んで唱えて、山札の下に送る効果。下は相手の手札を見て3コスト以下の「カード」を墓地に送る効果。

ダブルブレイカー持ってるしダダダチッコ・ダッチーから出る。

 

・9コスト

 

『BAKUOOON・ミッツァイル』1枚

召喚する時に破壊した自分のクリーチャーの数だけ召喚するコストを2も下げれる上にこの時に破壊したクリーチャーの数だけ出た時にGR召喚できる。

ダブルブレイカー。

主にGRクリーチャーの使い回しとフィニッシュに使う。

自分のクリーチャー全てにスピードアタッカー付与の効果何でついてるの。

 

 

 

【GRゾーン】

 

・2コスト

 

『クリスマⅢ』2枚

マナドライブ3(自然)で自壊したらタップインで1マナ加速+任意で1マナ回収。必要なパーツを持ってこよう。

 

・4コスト

 

『全能ゼンノー』2枚

歩くルールブック。ビート対面にスゴ腕プロジューサーからめくりたい。

 

『ヨミジ丁-二式』2枚

このデッキではループではなく、ミッツァイルの召喚時に破壊したクリーチャーの蘇生や、ツインパクトの下の方で使ったクリーチャーの蘇生に使います。かなり器用なカード。

 

『ダダダチッコ・ダッチー』2枚

強い。大好き。

 

『マリゴルドⅢ』2枚

マナドライブ6(自然)でマナからコスト5以下の進化ではないクリーチャーかコスト5以下のオーラをマナゾーンからバトルゾーンに出せる。

グレープ・ダールやバングリッドX7、奇天烈シャッフなどを出そう。マナゾーンの枚数が減るから注意。

 

『天啓CX-20』2枚

マナドライブ6(水)で3枚ドローできる。山札の枚数に注意しながら手札を補充しよう。

 

 

 

以上がリストになります。

 

CSで使う事は叶いませんでしたが、それでもdmvault等で何度も使い、そのたびに強いことを再確認できるようなデッキでした(枚数が変わっていたりはしますが)。

 

 

この記事を書くにあたって、皆さんに1番伝えたかった事は、ダダダチッコ・ダッチーというカードの可能性です。

 

これから先、コスト6以下のクリーチャーはもっと出てきて、そのたびにダダダチッコ・ダッチーというカードの可能性は広がります。

 

 

 

皆さんも、自分の好きなカードの効果に注目してデッキを組んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

それでは、今回のブログはこの辺りで…

 

 

 

 

また僕が気が向いた時に書いたブログを読んでくれたら嬉しいです!

 

 

以上、蒼依丸でした!

赤単ブランドについて

皆さま、お久しぶりです。

蒼依丸です。

今回は珍しく(?)真面目な内容になります。

 

と、いうのも、昨日(11/10)に開催されたdmvault大会において、赤単ブランドを使用してはじめて優勝することができました。

 

 

なので今回は、①なぜ赤単ブランドを使用したのか、②構築と解説、③実際に当たった対面、④あとがき、の内容でブログを書こうと思います。

 

正直自分語りが多くなってしまうような気がしますが、大目に見てください。

 

 

 

それでは早速いきましょう!

 

 

 

 

 

 

①なぜ赤単ブランドを使用したのか

 

赤単ブランド、というデッキは、僕はデッキとしてはとても好きなデッキタイプです。なによりも、早くて強い!という事が僕の中で最大の魅力だと思っています。

赤単ブランドの安定は3ターンキル、つまり最近流行っているシータミサイルはマナドライブが間に合うか間に合わないかの瀬戸際、赤青ジョーカーズミサイルの最速と同じ速度なので先行後攻しだい、その他の対面にも打点の多さで押し切る事ができると思い、また、最近受けの薄い山が増えていると考え、今回は赤単ブランドを選択しました。

 

 

 

 

 

 

②構築と解説

 

今回はdmvaultの大会での優勝、という事で、dmvaultのデッキレシピをそのまま持ってきました。(というのも僕はミサイルを持っていないので写真に撮る、という事ができませんでした)

今回使用したデッキレシピはこちら↓

 

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メインデッキ

 

1コスト

*ブルース・ガー 4枚

*凶戦士ブレイズ・クロー 4枚

*螺神兵ボロック 4枚

*グレイト”S-駆”  4枚

 

2コスト

*斬斬人形コダマンマ 4枚

*花美師ハナコ 3枚

*GIRIGIRI・チクタック 3枚

TOKKO-BOON! 4枚

 

7コスト

*”轟轟轟”ブランド 1枚

*”罰怒”ブランド 4枚

 

9コスト

*BAKUOOON・ミッツァイル 4枚

 

0コスト

*禁断〜封印されしX〜 1枚

 

GRゾーン  

 

2コスト

*ナギー・ナグナグ 2枚

 

3コスト

ソニーソニック 2枚

 

4コスト

*ロッキーロック 2枚

*ドドド・ドーピードープ 2枚

*グッドルッキン・ブラボー 2枚

 

5コスト

*”魔神轟怒”ブランド 2枚

 

 

効果や枚数配分については、今回は割愛させていただきます。

 

 

 

今回の構築と最近見る赤単ブランドの違いは、僕は禁断の採用にあると思います。

今回、僕が赤単ブランドに禁断を採用した大きな理由は、最近増えはじめたハンデス(青黒、ドロマーに関わらず)のテック団の波壊Go!の警戒です。

 

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赤単ブランドというデッキの性質上、低コストのカードを多く採用しています。なので、テック団の波壊Go!のバトルゾーンにあるコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。という効果の影響をモロに受けてしまいます。

しかし、禁断を採用する事により、テック団の波壊Go!の5以下のカードを手札に戻す、という効果で禁断の封印を手札に加える事ができる上に、禁断解放によりバトルゾーンにTブレイカーを出現させる事ができます。

また、仮にテック団の波壊Go!を踏んだとしても、採用されている事が多い龍装者バルチュリスを警戒して撃たない、というプレイを取る方もいるかもしれません。

 

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それならそれで、こちらのバトルゾーンに打点を残す事ができるので、こちらにとっては助かります。

 

テック団の波壊Go!でコスト6以上のクリーチャーを1体破壊する、の効果を選択された場合、横に並んでいる他のクリーチャーはバトルゾーンに残る事になるので、次のターンの打点を作りやすくなります。

 

以上の理由から、今回僕は禁断を採用しました。

 

 

③実際に当たった対面

 

今回のdmvault大会、参加人数は65名。

母数などは黒木氏さんのツイートをご覧ください↓

https://twitter.com/dm_vault/status/1193517751513403394?s=21

 

 

1回戦 ドロマーハンデス 先攻

 

1回戦がおそらく1番ロングゲームでした。

先攻1ターン目に召喚したブルース・ガーで2ターン目にシールドブレイクしたらダイスベガスを踏み、3ターン目に攻撃時にDスイッチでテック団!

コスト5以下のカードを手札に戻され、バトルゾーンがドキンダムのみに。その後も2度ダイスベガスを貼られましたが、相手がドキンダムを退かす事ができずに打点を作って勝ち。

 

2回戦 シータミッツァイル 先攻

 

事前情報でSMAPONが採用されている事がわかっていたので、それをケアするように盾を割りにいきました。結果、相手の盾からkβライフ1枚とフェアリーライフ2枚を踏みましたがそのまま貫通して勝ち。

 

3回戦 赤黒バスター 先攻

 

メガマグマドラゴンと3ターン目の龍装チュリス革命チェンジドギラゴールデン、ボルシャックドギラゴンが怖かったですが、盾からはジャックアルカディアスのみ、ボルシャックドギラゴンを2枚宣言されましたが相手のトップはボルシャックドギラゴンでそのまま貫通して勝ち。

 

4回戦 シータミッツァイル 後攻

 

盾からすご腕プロジューサーだけしか踏まず、プロジューサーを破壊しないパワーラインのクリーチャーで殴って勝ち。

 

5回戦 シータミッツァイル 先攻

 

1ターン目にブレイズクロー、2ターン目にTOKKO-BOON!からナギーナグナグをめくり、ブレイズクローで1点。3ターン目にチクタックから魔神轟怒ブランドをめくって4体破壊してミッツァイル!

ドドドドーピードープ2体と魔神轟怒ブランド1体とグッドルッキンブラボーをめくり、ドープ2点、ブランド2点時にアンタップ!

盾からフェアリーライフだけしか踏まずにそのまま貫通して勝ち。

 

勝戦 赤白ミッツァイル 後攻

 

1ターン目に凶戦士ブレイズクロー、相手は2ターン目にプーンギ召喚、こちらは2ターン目にコダマンマで盾を回収してブレイズクロー1点、3ターン目、相手にKAMASE-BURN!で魔神轟怒ブランドをめくられてコダマンマを除去され、プーンギでブレイズクローを殴り返されてターンが帰ってくる。

こちらの3ターン目、1マナグレイト”S-駆”、1マナブルース・ガー、1マナで”罰怒”ブランド、手札1枚”轟轟轟”ブランド!効果で引いたカードを捨てて相手の魔神轟怒ブランドを除去し、轟轟轟ブランド2点!罰怒ブランド2点!ブルース・ガーでダイレクトアタック!

相手の盾からシールドトリガーがめくれることはなくそのまま貫通して勝ち。

 

 

以上のような内容でした。

 

正直運が絡んだ試合もありましたが、それでもこのデッキの速度は凄まじかったです。

 

 

④あとがき

 

今回、赤単ブランドを使用して初の優勝をする事ができたわけですが、先ほども書いたように運の絡んだ試合もありました。なので、またこの構築を使って優勝できる!というわけでは無いと思っています。

 

しかし、このデッキは確かに強く、そして他のどのデッキよりも速い速度で対戦相手のデッキを倒す事ができる山です!ちょっとしたトリガーくらいなら余裕で貫通してしまいます。

また、キルルートは思っていたよりも多く、使えば使うだけ面白い!と感じる山でした。

 

 

僕が使った構築が答えだ!最強だ!などというつもりはありません。

 

 

 

皆さんも『赤単ブランド』というデッキを使ってみてください!

 

 

自分語りが多くなってしまってすみません…

 

 

 

また、気が向いた時に書くブログを読んでくれたら嬉しいです!

 

 

 

以上、蒼依丸でした!

 

 

 

 

アストラル・リーフがせっかく殿堂解除されたので

皆さん、こんにちは。激動の殿堂発表から殿堂が施行され、数週間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。新殿堂が施行されようが関係なく5cジョリーを使ってCSに出ている蒼依丸です。

 

 

さて、その殿堂発表の前に何があったか、皆さんは覚えていますでしょうか?

 

 

 

 

…そう!殿堂解除の発表です!『ミステリー・キューブ』、『威牙の幻ハンゾウ』、そして『アストラル・リーフ』の3種類が新たに殿堂解除され、デッキに4枚入れられるようになりました。

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今回は、そんな『アストラル・リーフ』に焦点を当ててデッキを組みました!そのデッキリストはこちら↓

 

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はい、見ての通りターボリーフです。

このデッキは、アストラル・リーフやアストラル・スーパー・リーフのドローとメビウス・チャージャーのマナ加速によって手札とマナを潤しながら山札を削り、ハリケーン・クロウラーでアンタップマナを生成してシャコガイルを出してエクストラウィンするデッキです。

 

 

早速構築の紹介と解説に行きましょう!

 

 

*マリン・フラワー 4枚

アストラル・リーフの進化元。ブロッカーなのもいい。アストラル・スーパー・リーフがいると1マナで3枚ドローできる。

 

*T・アナーゴ 4枚

アストラル・リーフの進化元。水のクリーチャーのセイバーも持ってるから結構重宝する。アストラル・スーパー・リーフがいるとやはり1マナで3枚ドローできる。

 

*未来設計図 2枚

潤滑油。山掘って必要なパーツ探したり次やばそうって時にハヤブサ持ってきたり仕事の多いカード。あと、貴重な緑マナ。

 

*アストラル・リーフ 4枚

このデッキの要。1ターン目進化元2ターン目リーフ3ターン目メビウス・チャージャーからの進化元リーフしたらすごいアドバンテージを稼げる。

 

*終末の時計 ザ・クロック 4枚

最強の受け札。このデッキの受けはこれとハヤブサマルにまかせてる。盾に埋まってて欲しいカード。

 

*H・センボン 2枚

縁の下の力持ち。アストラル・スーパー・リーフがいれば3枚ドローした後に盾を回収して埋めれる。盾落ちした必要パーツを持ってくるのにも使う。使えばわかるすごいやつ。

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メビウス・チャージャー 4枚

このデッキにおける最強のマナブースト。3ターン目に3ブーストできるすごいやつ。なんでマナアンタップインなの。

 

*ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー     4枚

マナアンタップ係。あと下の呪文面もたまに使う。これがないと始まらない。

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*水上第九院 シャコガイル 2枚

フィニッシャー。アストラル・スーパー・リーフで山引きまくって勝とう。盾落ちケアの2枚。

 

*幻緑の双月/母なる聖域 3枚

上はあんまり使わない使うなら下。2ターン目リーフをして3ターン目メビウス・チャージャー打つとちょうど6マナ。次のターンに進化元ともう1枚並べれば母なる聖域打ってアストラル・スーパー・リーフ着地。着地させればこっちのモノ。未来設計図で引っ張ってこれるからツインパクトにしました。

 

*アストラル・スーパー・リーフ 3枚

最強のドローソース。これがいればサイバー・ウイルス出すだけで3枚ドロー。書いてあることがすごい。いっぱい引いてシャコガイル出そう。

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*黒豆だんしゃく/白米男しゃく 1枚

必要パーツをマナから回収するためのカード。無いと困る時があったので1枚採用。

 

*龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ 1枚

ロマノフワンショットや墓地ソースのメタ。特に墓地ソースは5000GTが出たら何もできないので注意。

環境次第では抜いていいカード。

 

*フェアリー・ギフト 1枚

3軽減強い。以上。

 

*光牙忍 ハヤブサマル 1枚

受け札。強い。

 

 

僕がアストラル・リーフを使う上で一番綺麗にリストをまとめられたと思っています。皆さんももしよろしければこのデッキを使ってみてはいかがでしょうか?

 

また僕が気ままに書いたブログを読んでくれたら幸いです。

 

ではでは…

 

 

 

 

 

 

潜水兎ウミラビットに就職先を…

皆さんこんにちは。

最近スイーツパラダイスに初めて行きましたが、凄いですねあそこ。何が凄いってスイーツパラダイスとか言いながらふつうにご飯ものも置いてあることですね。行ったところはカレーとパスタが置いてありましたが、聞いた話だとパンを置いてあるところもあるそうです。スイーツパラダイス、と言う名前なのに料理も美味しい!スイーツももちろん美味しい!かなり満足して帰りました。

 

 

 

 

さて、どうでもいい近況報告の済んだところで改めて。

どうも蒼依丸です。

今回は、なかなか使われることのないこのカードに焦点を当ててブログを書くことにしました。

そのカードとは…こいつだ!

 

 

 

1!2!3!

 

 

 

 

 

 

 

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潜水兎 ウミラビットです!

殿堂環境はおろか、2ブロック環境でも全くと言っていいほど使われていないこのカードに今回は焦点を当ててブログを書きます。『なんで?』って思う方もいらっしゃるかと思います。ですが、ただのノリなので気軽に呼んで欲しいです。

この『なかなか使われることのないカードに焦点を当てたブログ』は、気が向いた時に気になったカードについて書きます。皆さんの中で、『このカードについて書いて欲しい!』と言った要望があれば時間のある時に書こうと思っていますので、そういった要望のある方は連絡ください、待ってます。

 

 

さて、長い長い前置きが済んだところで本題です。

この、潜水兎ウミラビットというカード、効果をご存じない方のためにまずは効果から。

 

 

潜水兎ウミラビット

6コスト、パワー7000のWブレイカー。NEOクリーチャーのムートピアです。自分のNEOクリーチャーが攻撃するときに、相手の山札の1番上を墓地に置き、それが呪文であればコストを支払わずに唱えても良い。そうしたら唱えたあと、持ち主の墓地に置く。

 

という効果です。

おそらくこの説明が1番わかりやすいと思うのですが、NEOクリーチャー版のファンパイと言ったところでしょうか。

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このカードは、デュエにゃん皇帝ループやグラスパーループなどで見たことのある人がいるかと思います。

 

さて、そんなウミラビットの最も強い点を挙げるならここだ!という所は、「『NEOクリーチャー』の攻撃時に効果が起動する」という所です!

どういう事かと言うと、要するにウミラビット自身が攻撃する事なく効果を起動できる、という事です。6マナにしてはパワーも高く、NEO進化の条件も水のクリーチャーと簡単なため、専用デッキを組むような必要はほぼ無いでしょう。

とはいえ、やはり環境デッキに勝てるようなカードパワーを持っているわけではありません。

同じ6マナの水のクリーチャーには、龍装艦チェンジザや龍装艦ゴクガ・ロイザーなど、そのカードが入ったデッキが環境入りするほどのカードパワーを持っているカードが多数あります。

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これらのカードのパワーに対抗することはほぼ出来ないでしょう。ていうか、無理です。おそらく。

ですが、「このカードをある程度環境でも戦えるように出来ないだろうか…」と、蒼依丸は考えたのです。その結果作られたのが、『青入りチェイングラスパー』、というデッキです。

 

この、『青入りチェイングラスパー 』、その名の通りデッキの中に青が入っています。通常、チェイングラスパーというと緑単色、あるいはタッチで光文明(獅子王の紋章)が入っている構築がほとんどだと思います。ですが、僕はそこに思い切って青を組み込みました。

そのリストがこちら↓

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このリストの最も特徴的な点は、超次元が存在しない、という点です。

そのおかげで、安いし、扱いやすいし、集めやすいです。チェイングラスパーのギミックもきちんと搭載してあり、サソリスレイジとファンパイのギミックをウミラビット単体でできるのも魅力の1つです。また、受けとしてクロックやホーガンブラスターを採用することもできました。

デッキの基本的な回し方はチェイングラスパーとほぼ同じですが、どこかでウミラビットを出さなければならないので注意が必要です。この時、ウミラビットは進化させなくても大丈夫です。非進化状態のウミラビットでも、NEOクリーチャーの攻撃時効果は起動させることができます。

 

 

と、言うわけで、『潜水兎ウミラビット』、というカードに就職先を作ることに成功(?)しました。

このように、一見使われていないようなカードでも、考えれば案外面白そうなデッキを作ることができるかもしれません。

「環境デッキ組みたいけどお金がないよー!」などという悩みも、自分が持っているカードで少しでも強いデッキを組むことができれば、それはもう大勝利です(?)。

 

また、気が向いたときにこの様なブログを書こうと思います。

 

それでは、また次のブログでお会いしましょう!

蒼依丸でした!