青い森

主にデュエルマスターズのデッキについてあれこれ書いてます。

5Cダッチーハンデスの紹介

皆さんお久しぶりです。

 

綾鷹』か『綾鷹 茶葉のあまみ』なら問答無用で『綾鷹 茶葉のあまみ』派、蒼依丸です。

 

 

 

 

さて、そんな僕が今回紹介するのは『5Cダッチーハンデス』というデッキです。

 

 

ごちゃごちゃ説明する前に、まずは先にデッキリストから見せたいと思います。

 

デッキリスト

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このデッキは僕が超天編環境で機会があれば使おうと思っていたデッキです。

 

十王編が発売されて数日が経ち、ふと思い立ってこのブログを書いています。

 

 

超天編環境トップのヨミジドッカンデイヤー、シータバーンメアや、カリヤドネループ、赤白などのビート対面など、色々な山を広く見るために作り出したデッキとなっています。

 

 

さて、ここで皆さん疑問に思っているでしょう。いや、思わない人もいるかもしれないですが…

 

 

デッキ名の『ダッチー』って何?

 

 

これはデッキリストを見てもらえればわかるのですが、GRゾーンにいる『ダダダチッコ・ダッチー』の事を指しています。

 

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このデッキは、序盤はハンデスで相手の動きを鈍らせ、中盤はシャッフ+グレープ・ダール→エモGからGRクリーチャーを展開し、終盤は単騎連射マグナムと本日のラッキーナンバー!を絡めながらミッツァイルで全部スピードアタッカーにして攻撃!というデッキになっています。

 

そして、このデッキはリストを見てもらえればわかると思いますが、『ダダダチッコ・ダッチー』の効果から出るクリーチャーを大量に入れています。

出ないカードは、『ブレイン・タッチ』、『九番目の旧王』、『BAKUOOON・ミッツァイル』の、合計8枚だけです。

他のカードは全て、『ダダダチッコ・ダッチー』の効果で出るクリーチャーです。

 

 

と、言うのも、実は僕、この『ダダダチッコ・ダッチー』というカード、GRクリーチャーの中で1番大好きなカードなんです。

なので、今回のこのデッキは、『ダダダチッコ・ダッチー』が使いたくて組んだと言っても過言ではないのです。

 

 

だからデッキの名前に『ダッチー』が付いているのです。

 

 

しかし、この『ダダダチッコ・ダッチー』というカード、マナドライブ6(火)という効果のため、マナゾーンに火文明があり、かつ6マナ以上無いと効果が起動しないのです。

 

ですが、今回のデッキには火文明のカードが合計で6枚しか入っていません。

 

『少なすぎるやろ!』とか、『ちゃんとデッキ組めや!』とか、色々言いたいことはあると思います。

 

正直僕も『火文明の枚数少っ!』って思ってます。

 

ですが枠が足りないんです…。

ここは改善点です。

 

 

 

 

 

とまあ、ダラダラと色々話しましたが、そろそろデッキの採用枚数について話していきましょう。

 

もう1度デッキリストを貼っておきます↓

 

デッキリスト

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インパクトのコストはクリーチャー面を参照しています。

 

 

・3コスト 

 

『単騎連射マグナム』1枚

言わずと知れた殿堂カード。強いから入ってます。

 

『ブレイン・タッチ』4枚

もはやハンデスといえばみたいなカード。なんで1枚ドローつけたのかわかんない。

 

 

・4コスト

 

『ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ』4枚

下はトリガー付きハンデス呪文、上はスマッシュバースト持ちでハンデスしたら相手のクリーチャー1体に−3000火力と結構仕事量が多い。

ハンデスしながらちまちま攻撃する時もある。

 

『バングリッドX7』2枚

自分のターンに1回だけマナからクリーチャー出せる。マッハファイターと攻撃時1枚マナ加速が偉すぎる。

 

『奇天烈シャッフ』4枚

出た時と攻撃時に数字1つ選んでそのコストを持つクリーチャーの攻撃とブロックを封じ、さらにそのコストの呪文も封じる偉いカード。これを抜く理由はほぼない。

 

・5コスト

 

『九番目の旧王』3枚

別名、単色のテック団。相手のクリーチャー全体に−3000火力か、相手のクリーチャー1体に−12000かのどちらかを選べるトリガー呪文。ビート対面は全力で踏ませたい1枚。

 

『グレープ・ダール』4枚

マッハファイター、出た時2枚マナ加速1枚墓地送り、ジョーカーズチェンジ6とやりたい放題のカード。マナ加速は任意なのも覚えておこう。墓地送りはウォズレックで撃ちたい呪文かヨミジで復活させたいカードを選択するといいです。

 

『スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘』4枚

上はブロッカーと出た時と離れた時にGR召喚出来る効果、下はトリガーでこのカードをバトルゾーンに出してそのターン終了時にマナゾーンに送る効果。1枚で2回GR召喚が可能な点、トリガー持ちである点、ブロッカーである点から強すぎて採用。

 

・6コスト

 

『エモG』4枚

このデッキの核。出た時とターン開始時にGR召喚、自分のGRクリーチャー全てにスピードアタッカー付与、自分のGRでないクリーチャーにガードマン付与と、やりすぎな効果。グレープ・ダールからチェンジしたりダダダチッコ・ダッチーからめくったりしよう。

 

『無双の縛り達閃/パシフィック・スパーク』4枚

ヨミジドッカンデイヤー、シータバーンメア対面最強のカード。上は相手のターン中に1体しかクリーチャーを出せない効果とブロッカーとラストバースト、下は3コストで相手のクリーチャーを全てタップとかなりヤバいカード。後述する『サイバー・K・ウォズレック』で撃てる点もグッド。ダダダチッコ・ダッチーからも出るよ。

 

『機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」』1枚

言わずと知れた殿堂カード。基本呪文面で使うよ。

上は数字を1つ指定して、そのコストを持つ相手のクリーチャーを全て手札に戻す効果。下は数字を1つ指定してそのコストを持つクリーチャーの召喚と呪文を唱えられなくする効果。

やっぱりサイバー・K・ウォズレックで撃てる。

 

『サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問』4枚

上はお互いの墓地からコスト3以下の呪文を2枚まで選んで唱えて、山札の下に送る効果。下は相手の手札を見て3コスト以下の「カード」を墓地に送る効果。

ダブルブレイカー持ってるしダダダチッコ・ダッチーから出る。

 

・9コスト

 

『BAKUOOON・ミッツァイル』1枚

召喚する時に破壊した自分のクリーチャーの数だけ召喚するコストを2も下げれる上にこの時に破壊したクリーチャーの数だけ出た時にGR召喚できる。

ダブルブレイカー。

主にGRクリーチャーの使い回しとフィニッシュに使う。

自分のクリーチャー全てにスピードアタッカー付与の効果何でついてるの。

 

 

 

【GRゾーン】

 

・2コスト

 

『クリスマⅢ』2枚

マナドライブ3(自然)で自壊したらタップインで1マナ加速+任意で1マナ回収。必要なパーツを持ってこよう。

 

・4コスト

 

『全能ゼンノー』2枚

歩くルールブック。ビート対面にスゴ腕プロジューサーからめくりたい。

 

『ヨミジ丁-二式』2枚

このデッキではループではなく、ミッツァイルの召喚時に破壊したクリーチャーの蘇生や、ツインパクトの下の方で使ったクリーチャーの蘇生に使います。かなり器用なカード。

 

『ダダダチッコ・ダッチー』2枚

強い。大好き。

 

『マリゴルドⅢ』2枚

マナドライブ6(自然)でマナからコスト5以下の進化ではないクリーチャーかコスト5以下のオーラをマナゾーンからバトルゾーンに出せる。

グレープ・ダールやバングリッドX7、奇天烈シャッフなどを出そう。マナゾーンの枚数が減るから注意。

 

『天啓CX-20』2枚

マナドライブ6(水)で3枚ドローできる。山札の枚数に注意しながら手札を補充しよう。

 

 

 

以上がリストになります。

 

CSで使う事は叶いませんでしたが、それでもdmvault等で何度も使い、そのたびに強いことを再確認できるようなデッキでした(枚数が変わっていたりはしますが)。

 

 

この記事を書くにあたって、皆さんに1番伝えたかった事は、ダダダチッコ・ダッチーというカードの可能性です。

 

これから先、コスト6以下のクリーチャーはもっと出てきて、そのたびにダダダチッコ・ダッチーというカードの可能性は広がります。

 

 

 

皆さんも、自分の好きなカードの効果に注目してデッキを組んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

それでは、今回のブログはこの辺りで…

 

 

 

 

また僕が気が向いた時に書いたブログを読んでくれたら嬉しいです!

 

 

以上、蒼依丸でした!