青い森

主にデュエルマスターズのデッキについてあれこれ書いてます。

赤単ブランドについて

皆さま、お久しぶりです。

蒼依丸です。

今回は珍しく(?)真面目な内容になります。

 

と、いうのも、昨日(11/10)に開催されたdmvault大会において、赤単ブランドを使用してはじめて優勝することができました。

 

 

なので今回は、①なぜ赤単ブランドを使用したのか、②構築と解説、③実際に当たった対面、④あとがき、の内容でブログを書こうと思います。

 

正直自分語りが多くなってしまうような気がしますが、大目に見てください。

 

 

 

それでは早速いきましょう!

 

 

 

 

 

 

①なぜ赤単ブランドを使用したのか

 

赤単ブランド、というデッキは、僕はデッキとしてはとても好きなデッキタイプです。なによりも、早くて強い!という事が僕の中で最大の魅力だと思っています。

赤単ブランドの安定は3ターンキル、つまり最近流行っているシータミサイルはマナドライブが間に合うか間に合わないかの瀬戸際、赤青ジョーカーズミサイルの最速と同じ速度なので先行後攻しだい、その他の対面にも打点の多さで押し切る事ができると思い、また、最近受けの薄い山が増えていると考え、今回は赤単ブランドを選択しました。

 

 

 

 

 

 

②構築と解説

 

今回はdmvaultの大会での優勝、という事で、dmvaultのデッキレシピをそのまま持ってきました。(というのも僕はミサイルを持っていないので写真に撮る、という事ができませんでした)

今回使用したデッキレシピはこちら↓

 

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メインデッキ

 

1コスト

*ブルース・ガー 4枚

*凶戦士ブレイズ・クロー 4枚

*螺神兵ボロック 4枚

*グレイト”S-駆”  4枚

 

2コスト

*斬斬人形コダマンマ 4枚

*花美師ハナコ 3枚

*GIRIGIRI・チクタック 3枚

TOKKO-BOON! 4枚

 

7コスト

*”轟轟轟”ブランド 1枚

*”罰怒”ブランド 4枚

 

9コスト

*BAKUOOON・ミッツァイル 4枚

 

0コスト

*禁断〜封印されしX〜 1枚

 

GRゾーン  

 

2コスト

*ナギー・ナグナグ 2枚

 

3コスト

ソニーソニック 2枚

 

4コスト

*ロッキーロック 2枚

*ドドド・ドーピードープ 2枚

*グッドルッキン・ブラボー 2枚

 

5コスト

*”魔神轟怒”ブランド 2枚

 

 

効果や枚数配分については、今回は割愛させていただきます。

 

 

 

今回の構築と最近見る赤単ブランドの違いは、僕は禁断の採用にあると思います。

今回、僕が赤単ブランドに禁断を採用した大きな理由は、最近増えはじめたハンデス(青黒、ドロマーに関わらず)のテック団の波壊Go!の警戒です。

 

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赤単ブランドというデッキの性質上、低コストのカードを多く採用しています。なので、テック団の波壊Go!のバトルゾーンにあるコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。という効果の影響をモロに受けてしまいます。

しかし、禁断を採用する事により、テック団の波壊Go!の5以下のカードを手札に戻す、という効果で禁断の封印を手札に加える事ができる上に、禁断解放によりバトルゾーンにTブレイカーを出現させる事ができます。

また、仮にテック団の波壊Go!を踏んだとしても、採用されている事が多い龍装者バルチュリスを警戒して撃たない、というプレイを取る方もいるかもしれません。

 

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それならそれで、こちらのバトルゾーンに打点を残す事ができるので、こちらにとっては助かります。

 

テック団の波壊Go!でコスト6以上のクリーチャーを1体破壊する、の効果を選択された場合、横に並んでいる他のクリーチャーはバトルゾーンに残る事になるので、次のターンの打点を作りやすくなります。

 

以上の理由から、今回僕は禁断を採用しました。

 

 

③実際に当たった対面

 

今回のdmvault大会、参加人数は65名。

母数などは黒木氏さんのツイートをご覧ください↓

https://twitter.com/dm_vault/status/1193517751513403394?s=21

 

 

1回戦 ドロマーハンデス 先攻

 

1回戦がおそらく1番ロングゲームでした。

先攻1ターン目に召喚したブルース・ガーで2ターン目にシールドブレイクしたらダイスベガスを踏み、3ターン目に攻撃時にDスイッチでテック団!

コスト5以下のカードを手札に戻され、バトルゾーンがドキンダムのみに。その後も2度ダイスベガスを貼られましたが、相手がドキンダムを退かす事ができずに打点を作って勝ち。

 

2回戦 シータミッツァイル 先攻

 

事前情報でSMAPONが採用されている事がわかっていたので、それをケアするように盾を割りにいきました。結果、相手の盾からkβライフ1枚とフェアリーライフ2枚を踏みましたがそのまま貫通して勝ち。

 

3回戦 赤黒バスター 先攻

 

メガマグマドラゴンと3ターン目の龍装チュリス革命チェンジドギラゴールデン、ボルシャックドギラゴンが怖かったですが、盾からはジャックアルカディアスのみ、ボルシャックドギラゴンを2枚宣言されましたが相手のトップはボルシャックドギラゴンでそのまま貫通して勝ち。

 

4回戦 シータミッツァイル 後攻

 

盾からすご腕プロジューサーだけしか踏まず、プロジューサーを破壊しないパワーラインのクリーチャーで殴って勝ち。

 

5回戦 シータミッツァイル 先攻

 

1ターン目にブレイズクロー、2ターン目にTOKKO-BOON!からナギーナグナグをめくり、ブレイズクローで1点。3ターン目にチクタックから魔神轟怒ブランドをめくって4体破壊してミッツァイル!

ドドドドーピードープ2体と魔神轟怒ブランド1体とグッドルッキンブラボーをめくり、ドープ2点、ブランド2点時にアンタップ!

盾からフェアリーライフだけしか踏まずにそのまま貫通して勝ち。

 

勝戦 赤白ミッツァイル 後攻

 

1ターン目に凶戦士ブレイズクロー、相手は2ターン目にプーンギ召喚、こちらは2ターン目にコダマンマで盾を回収してブレイズクロー1点、3ターン目、相手にKAMASE-BURN!で魔神轟怒ブランドをめくられてコダマンマを除去され、プーンギでブレイズクローを殴り返されてターンが帰ってくる。

こちらの3ターン目、1マナグレイト”S-駆”、1マナブルース・ガー、1マナで”罰怒”ブランド、手札1枚”轟轟轟”ブランド!効果で引いたカードを捨てて相手の魔神轟怒ブランドを除去し、轟轟轟ブランド2点!罰怒ブランド2点!ブルース・ガーでダイレクトアタック!

相手の盾からシールドトリガーがめくれることはなくそのまま貫通して勝ち。

 

 

以上のような内容でした。

 

正直運が絡んだ試合もありましたが、それでもこのデッキの速度は凄まじかったです。

 

 

④あとがき

 

今回、赤単ブランドを使用して初の優勝をする事ができたわけですが、先ほども書いたように運の絡んだ試合もありました。なので、またこの構築を使って優勝できる!というわけでは無いと思っています。

 

しかし、このデッキは確かに強く、そして他のどのデッキよりも速い速度で対戦相手のデッキを倒す事ができる山です!ちょっとしたトリガーくらいなら余裕で貫通してしまいます。

また、キルルートは思っていたよりも多く、使えば使うだけ面白い!と感じる山でした。

 

 

僕が使った構築が答えだ!最強だ!などというつもりはありません。

 

 

 

皆さんも『赤単ブランド』というデッキを使ってみてください!

 

 

自分語りが多くなってしまってすみません…

 

 

 

また、気が向いた時に書くブログを読んでくれたら嬉しいです!

 

 

 

以上、蒼依丸でした!